基礎控除(きそこうじょ) 2020年3月8日 相続税や贈与税の対象となる財産につき、「ここまでなら税金をかけない」と定めた金額。 相続税の基礎控除は「3000万円+(法定相続人の数×600万円)」、贈与税の基礎控除は「もらう人1人につき、年間(暦年)で110万円」となっている。 関連しそうな相続用語 物納(ぶつのう) 物納(ぶつのう)とは、相続税を現金で納付することができない場合、一定の要件を満たし、税務署の許可を受… 相続時精算課税(そうぞくじせいさんかぜい) 相続時精算課税(そうぞくじせいさんかぜい)とは、親や祖父母から子供や孫などへの贈与において、一定の条… 控除 控除(こうじょ) 一定の決まった金額を差し引くこと。… 財産分離(ざいさんぶんり) 財産分離とは債権者が債務の弁済を受ける利益を確保するために、相続財産と相続人の固有財産との混同を阻止… 直系尊属(ちょっけいそんぞく) 直系の血族のうち、その人より上の世代の人。たとえば親や祖父母など。… 熟慮期間(じゅくりょきかん) 相続を承認するべきか、放棄するべきかを判断するための期間。もし相続放棄する場合は原則として相続開始と…